2011/3/11
陣痛遠のき
ばっちし眠りました。朝焼けです。
姫もしっかり寝て
すっきり起きて
いっこうに生まれそうにないベビちゃん。
あれ？
陣痛は・・？
ガッツリごはんを食べて
遊んで
まだまだ生まれそうにもないので
姫は昼寝の途中に
ばぁばと帰宅。
そして、いっこうにこない陣痛。
見かねた助産師さんから
「 お外にでかける？ 」と。
そりゃ嬉しい！
と、けんけんとお産前のちょこっとデートです。
スタバ片手に海をみたい！
と、
湘南モノレールに乗りました。
けっこうスピードでて
ちゅうぶらりんだから
空飛んでるみたいでスキなんだ。
江の島まで着いたら
江ノ電にも乗りたいなぁ～って思った。
でも
けんけんの、やめたほうがいいのでは？の一言に引き返しました。
（一人だったら乗ってしまってたかも。。
一人じゃなくて本当に良かった。）
大船駅について
ルミネの本屋さんで立ち読み
（「 あ、そろそろ陣痛ちょっとつきはじめたかも。
けんけんどこかな？ 」）
と思った瞬間
バンっと電気が消えて
慌ててけんとのところへ行ったら
ものすっごい揺れ始めた
ここが震源地だと思ったくらい。
バサバサ本は落ちてくるし。
怖かった。
でも、けんけんがいたから
心強かった。
しばらくすると、外へと誘導された。
外へでたはいいけど
バスもタクシーも動いてないし
外にいたって余震で結構揺れるし
寒いし、ここで産気づいたら。。と不安はつのるし
いつ動くかわからない交通機関を待つより
動け。
ってことで３０分ちかく歩いて
病院へ到着。
歩いてる途中。
信号機が消えてる
車は止まってる
空はなんだか暗い気がして
異様な雰囲気
病院は大混乱かと思いきや
意外と物静かでした。
受付で友達の顔を見たときには
なんだかとってもほっとした。
とりあえず、病院につけて
ほんとうに安心した。
停電はもちろん病院も例外ではなく
自家発電の廊下の明りだけ。
でもガスは仕えたから
ゴハンにだって温かくいただけました。
感謝。
15分間隔で陣痛き始めた夜。
いよいよでしょうか？
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